業界研究・市場研究からの事業提案(Bチーム)

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【インターンの内容】

(分析から事業提案までの概要)

1.自社企業の分析

・財務分析:有価証券報告書の財務諸表から、会社の財務分析を行いました。

・業界分析:有価証券報告書の事業の概況、会社HP、関連情報などから会社の属する業界の分析を行いました。

2.SWOT分析:1.を元に分析結果を「強み、弱み、機会、脅威」にまとめました。

3.市場分析

・マクロ分析:SWOT分析を元にチャンスがある市場(マクロ)の分析を行いました。

・ミクロ分析:サービス/商品、ターゲット等のミクロ市場を分析を行いました。

4.事業提案:分析結果を元に事業案を考え、スライドを作成しました。

 

 

中央会計インターンシップ(平成27年12月) Bチーム

 

【スライドの補足説明】

(P2:自社を取り巻く環境)

国内の業界規模は近年横ばいであり、市場は飽和しています。
その中で海外進出、特に新規市場として成長が期待されるアジアに進出している企業が多数あります。

(P3:業界に散らばるチャンス)

どれも今後消費者数が増加する事が予想され、成長する市場かつ他社に占められていない市場です。
ここで挙げられている市場は有価証券報告書でも対処すべき課題として取り上げられています。

(P5:国内-Optimization ~効率化~

通信販売は2つの新規消費者に対して有効なツールであると考えましたその理由を以下に記します。
 ①高齢者
   ・小売店に行けない、行く事が困難な人でも利用可能である点
   ・高齢者の通販への支出は増加傾向にある点
 ②デジタルメディア利用者
   ・スマートフォンの普及によりウェブに接する機会が増えている点
このような理由から通販事業を強化することにより利益を創出できると考えました。

(P6:強化策)

自社の強みである多くの物流拠点を持ち、小売店まで自社で商品を届けるという「物流システム力」を活かし、また、強化することによって、今までチェーン共配センターに委託していた物流も「自社宅配」する事が具体的提案です。

(P7:自社宅配のメリット)

1.効率化
 チェーン共配センターへの委託を無くし、自社で行う事で「流通システム」が更にシンプルになり、見通しが良くなる事を期待出来ます。
2.消費者との接近
 消費者に直接届ける事で消費者の生の声を経営に反映させる事を期待出来ます。また、B社の消費者の立場にたったサービスを行う旨の経営理念も達成出来ます。

(P8:具体的な内容)

<場所>
この3県はニーズと物流拠点という2点に基づき選択しました。
東京のベッドタウンである事に加え、高齢者の東京都からの流入数が多いというデータがあります。

(P9:海外-Development~開拓~)

インドネシアの人口は約2億4800万人であり、経済成長率が5.8%と高く、今後も市場が拡大していくことが予想されることからインドネシアに着目しました。

若い女性は美容に敏感であり、化粧品に対する関心が高く、今後も需要が高まっていくのではないかと考えています。

(P10:商品)

インドネシア人の多くはブラウン肌のマレー系であり、富裕層は肌が白い・白い肌の人は美人であるという意識があり、美白が好まれることから、美白効果の高い商品を販売していくことを考えています。

自然派商品は安全であるという認識が広く共有されており、自然派商品を売りにしてシェアを獲得していくことを考えているからです。

(P10:価格)

インドネシアでは化粧品の価格は、日本円換算で300円から700円がボリュームゾーンであることから、コストを抑えることで300円から400円という低価格で商品を販売し、一気にシェアを獲得していく戦略を採ります。

(P11:広告)

B社の商品の認知度を向上させる戦略は主に二つあります。まず一つ目は小売店で無料サンプルを配布することです。一度使ってもらうことで、どんな商品であるのかを知ってもらい、お客様に口コミで商品の評判を広めてもらうことを考えています。

二つ目に、化粧品の使用方法を直接レクチャーすることです。田舎の10代、20代の女性は化粧にあまり馴染みがないことも考えられます。そのため化粧品の使用方法などをレクチャーすることで、商品の認知度の向上や販売促進に寄与すると考えられます。

(P11:流通)

競合他社が都市部での販売に注力している一方で、田舎の流通ネットワークは十分に整備されていないというのが現状です。したがって、自社としては田舎の方を第一のターゲットとして、強みである物流システムを活かし、他社よりも早く、都市部だけでなく田舎でのシェアを獲得していくべきだと考えます。

 

【インターンの感想】

(学んだこと)

財務に関する知識が身に付き企業を見る視野が広がりました。 企業分析をすることで、今まで知らなかった事業内容やこれからの事業発展の仕方が理解できることを知りました。 フィードバックの際に、発表時間を守ることの大切さを学びました。
新規事業を提案する際に、利益だけでなくその会社のもつ企業理念を考慮して、提案することが大切であることを知りました。 新規事業にどれくらいのコストがかかり、何年で資金を回収できるのかについて検討することも必要であることを学びました。

(難しかった事)

限られた時間の中で時間配分を考えながら企業分析を行い、2つの新規事業にまとめて発表することの難しさを感じました。 膨大な情報の中から、自分たちが必要とする情報を見つけ出すことに難しさを感じました。
今後の課題として、早い段階から発表までのプロセスを明確にし、それに沿って情報を収集することで、無駄なく効率的に事業提案を行っていく必要があると感じました。 企業分析を行い一から実現性のある新規事業の提案を行うことの難しさを知りました。

(その他)

中央会計株式会社の方々からのアドバイスを頂けるインターンを経験でき、今回学んだ分析手法を就職活動で活かしていきたいです。

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【現在就職活動中の学生へ一言】

業界だけで企業を決めるのではなく、その企業の行っている事業内容をもっと深く知ることで、自分に合った企業かどうか分かります!

 

産業能率大学  親川燿蔵 さん

甲南大学 西村照子 さん

青山学院大学 福井陽介 さん

兵庫県立大学大学院 水嶋拓貴 さん


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